DAZNでプロ野球はどこまで見られる?広島問題・料金・ハイライトの実力をレビュー
「プロ野球を配信で見るならまずDAZN」——この定説は概ね正しいのですが、契約してから気づく落とし穴が1つだけあります。広島主催試合が見られないことです。
この記事では、DAZNのプロ野球を「見られる範囲」「料金」「使い勝手」の3点でレビューし、スカパー!プロ野球セットとの使い分けまで整理します。
見られる範囲:11球団と「広島問題」
DAZNはセ・パ11球団の主催試合を配信しています。見られないのは広島の主催試合(マツダスタジアム開催分)のみ。つまりこうなります。
- 広島以外の11球団のファン:贔屓の主催試合は全て見られる。ビジター試合も相手が広島でなければ見られる
- 広島ファン:主催試合(ホーム71試合前後)が丸ごと見られないため、DAZN単体では成立しません
- 全試合追いたい人:年数十試合の広島主催分が欠けます
自分の贔屓球団×見たい範囲でどのサービスが成立するかは、中継ガイドのマトリクスで確認できます。
料金:月額と年間プランの損益分岐
| プラン | 料金の目安 | 向く人 |
|---|---|---|
| 月額プラン | 月4,200円前後 | シーズン中(3〜10月)だけ契約する人 |
| 年間プラン(一括) | 月換算で2割前後お得 | サッカー・F1などオフも見る人 |
プロ野球だけなら「3〜10月の8ヶ月だけ月額契約」が定石で、年間約3.4万円。オフシーズンに他スポーツを見るなら年間プラン、野球専なら月額×8ヶ月、が損益分岐の目安です。キャンペーンや料金改定が多いサービスなので、契約時点の最新価格で計算し直してください。
良いところ:配信ならではの強み
- ハイライトと見逃し配信が優秀:試合後すぐ数分のハイライトで全カードを消化できます。忙しい社会人が「全球団の流れを追う」用途では現状最強です
- アンテナ不要・賃貸OK:スマホ・PC・Fire TV Stickですぐ見られる。導入の手軽さは衛星放送に対する明確な優位です
- マルチデバイス:通勤中はスマホ、家ではテレビと切り替えられる。追いかけ再生・巻き戻しも配信ならでは
- 他スポーツ込み:サッカー(Jリーグ・海外)、モータースポーツなども同一料金で見られるため、野球以外も見る人ほど割安になります
弱点も正直に
- 広島主催試合が見られない:最大の弱点。ここが必要ならスカパー!プロ野球セット一択です
- 回線品質に依存する:配信のため、回線が細いと画質低下・遅延が起きます。実況SNSと並行して見ると数十秒のタイムラグを感じることも
- 値上げの歴史:過去に段階的な値上げがあり、「昔は安かった」という口コミとのギャップがあります。判断は現行価格で
- 日本シリーズ等は対象外の年がある:ポストシーズンの配信範囲は年によって異なるため、シーズン後半は最新情報の確認が必要です
スカパーとの使い分け
結論はスカパー!プロ野球セットのレビューと表裏一体です。
- DAZNが向く人:広島以外のファン/スマホ・ハイライト中心/アンテナを立てられない/サッカー等も見る
- スカパーが向く人:広島ファン・12球団コンプ派/テレビの大画面でフル観戦/ファーム・キャンプ中継まで欲しい
自分の贔屓球団が対象か、現在の料金・キャンペーンはどうかは、公式サイトで最新情報を確認してください。
DAZNの対象試合・料金を確認する※リンク先は広告です。対象球団・料金・ポストシーズンの扱いは必ず最新の公式情報でご確認ください。
よくある質問
Q. 広島の試合は見られる?
A. 広島の主催試合は見られません。ビジターの広島戦は相手球団の主催分として視聴できます。広島戦を全て見たいならスカパー!プロ野球セットです。
Q. 料金はいくら?
A. 月額4,200円前後。野球だけならシーズン中のみの月額契約、オフも他スポーツを見るなら年間プランが目安です。
Q. テレビで見られる?
A. スマートテレビのアプリやFire TV Stick等で視聴できます。アンテナ不要なので賃貸でも導入しやすいです。
まとめ:向いている人
DAZNは「広島以外のファンが、手軽に、ハイライト込みでプロ野球を追う」には最適解です。逆に広島がらみと大画面フル観戦重視ならスカパー。まずは中継ガイドで贔屓球団×視聴スタイルの組み合わせを確認してから選んでください。